蒸し蒸し&ジメジメの梅雨でも、遊びながら学べる工夫を!

梅雨に入り、蒸し蒸し・ジメジメとしたお天気が続いていますね。
外で思いきり遊ぶのが難しいこの季節ですが、子どもたちは戸外遊びが大好き!少しの晴れ間や気温や湿度の低い時間帯を見つけては、時間を決めて外に出るようにしています。

一方、ホールでは「遊びながらの教育」をテーマに、雨の日や蒸し暑い日でも、
子どもたちの非認知能力を育てることを大切にしながら、楽しく学べる環境づくりに取り組んでいます。

たとえば、紙コップ積みでは、協調性や集中力、達成感を養うことができます。友だちと協力しながら高く積み上げていく過程では、「どうしたら崩れないかな?」と考える姿も見られます。

また、マグフォーマーを使った遊びでは、立体的な構造への理解や空間認識能力が自然と育まれていきます。パーツを組み合わせて形を作る中で、創造力や探究心が引き出されます。

さらに、KNOPKINOP(クノップキノップ)というフェルト素材のおもちゃも取り入れています。
温かみのある手触りで、指先を使った微細運動にもぴったり。
小さな動きの中に、大きな学びが詰まっています。

じめじめした気候の中でも、子どもたちがのびのびと、自分らしく成長できるよう、これからも環境づくりを工夫していきたいと思います。
いつもありがとうございます。

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