7月のことを、昔の日本では「文月(ふみづき)」って呼んでいたのよ。なんだかかっこいい名前だよね!
この「文月」っていう名前には、大きく分けて二つの考え方があるのよ。
【お手紙の「文」の月】
7月7日は「七夕」の日。「おりひめさま」と「ひこぼしさま」が、年に一度だけ会える日なの。
七夕のとき、みんなも短冊(たんざく)に「○○になれますように」ってお願い事を書くよね?短冊は神様へのお手紙みたいなものなのね。
昔の人も、七夕の日に「字が上手になりますように」とか「本がいっぱい読めますように」って、本を開いたり、お手紙を書いたりしてお祈りをしていたんだって。
この「お手紙」とか「本」っていう意味の「文(ふみ)」から、「文月」っていう名前になったと考えられているということ。たくさんの「文」をやりとりする月、ってことですね!
【イネの「穂」がふくらむ月】
もう一つの考え方は、田んぼのイネに関係があるのよ。
7月になると、田んぼのイネの赤ちゃんが、少しずつ「穂」という「実」をつけ始めるんだよ。穂が「ふふむ」(ふくらむ)月だから、「ふふみづき」って呼ばれていて、それがだんだん「ふみづき」に変わって「文月」になった、という考え方もあるらしいのよ。
ね、文月って、七夕のお願い事と、イネの成長の両方に関係がある、素敵な名前だと思わない?
幼稚園の畑も「文月」だね!
みんなが幼稚園で育てているピーマン、ナス、トマト、きゅうりも、すくすくと大きくなってきましたね!
稲がおいしいお米の穂をふくらませるみたいに、みんなの野菜たちも、これからもっともっと実をふくらませていきますね。
まさに「文月」の「ふふむ」みたいだね!
8月は「葉月」葉っぱの月です。これから夏になってどんどん熱くなるけれど、野菜にとってもどんどん変化を見せる時です。毎日お水をあげて、やさしく見守ってあげてね。お野菜が大きくなるのがとっても楽しみですね!
園庭の「ふじファーム」で採れた野菜たちが、にぎやかにおしゃべりをしているようです。子どもたちが苦手なピーマンも、ケーキになって登場すると「ちょっと変な顔」をしながらも、「ピーマンは苦手だけど、このケーキはおいしい!」と声があがる場面もありました。少しずつ野菜への見方が変わってきている子どもたちの姿に、「ふじファーム」の野菜たちも、きっと喜んでいることでしょう。



