入園説明の補足情報⑤ ~本園の「安心・安全ポイント」~

幼稚園選びで、保護者の皆様が最も重視されるのは、お子様が心身ともに安全に、そして安心して過ごせる環境ではないでしょうか。

 

当園では、お子様が毎日笑顔で、保護者の皆様が安心して送り出せるよう、「安心・安全」を最優先にした環境づくりに取り組んでいます。

 

  1. 危機管理の徹底:もしも、の時に備える安全体制

安心とは、「何事もない」ことではなく、「もしもの時に守られている」と確信できることです。

  • 徹底した訓練とマニュアル整備: 地震・火災・不審者侵入など、あらゆる事態を想定した避難訓練を定期的に実施しています。また、職員全員が共有し迅速で的確な対応ができる体制を整えています。
  • 登降園時の安全管理: 送迎時の見守り体制はもちろん、不審者対策として、園舎の出入り口には防犯カメラを設置し、子どもの安全を最優先しています。

(写真)バス乗務中を想定した不審者対応訓練の様子

  1. 健康管理と衛生への配慮

お子様の健康を守るための日々の細やかな配慮を欠かしません。

  • 体調急変時の迅速な対応: 全職員が応急処置に関する知識を共有し、体調の急変時には迅速に保護者の方へご連絡できる体制を整えています。
  • アレルギー対応の徹底: 個別のアレルギー対応を作成し、給食・おやつだけでなく、制作活動や行事においても配慮をしています。
  • 清潔な環境の維持: 子どもたちが使う遊具の安全確認や教室の清掃、トイレや廊下、手すりなどは専門の清掃に丁寧に清掃・消毒を依頼し、感染症予防にも努めています。

(写真)階段を上る際は職員が見守っています。

  1. 子どもの心に寄り添う「心の安全基地」

身体的な安全だけでなく、心の安心も大切にしています。

  • 安定した担任体制と全職員での共有: 子どもたちにとって最も身近な存在である担任の先生が中心になり職員会議での共有を徹底し、一人ひとりの個性や体調の変化を見逃さないよう、細やかな関わりを心がけています。
  • 「心の安全基地」の構築: 先生との温かい愛着関係を通じて、園が子どもたちにとって「何があっても大丈夫」と思える心の拠り所となるよう努めています。これにより、子どもたちは安心して新しいことに挑戦し、自立へと向かっていけるようご家庭と連携しています。

(写真)プール指導の様子: 入水している職員とは別に全体を俯瞰して、見守っている職員を配置しています。

 

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