幼稚園では、一年の終わりを迎えています。
「来年も良い年になりますように」と、年神様をお迎えする準備をしながら、園内を丁寧に整えています。

お掃除を進める中で、預かり保育の子どもたちと一緒に遊ぶ時間も大切にしています。
クラスの枠を越え、さまざまな先生やお友だちと関わることで、普段とは少し違った表情や成長が見られる時期でもあります。

園でおとなしいお友だちの姿を見ると、ふと「昔の私みたいだな」と感じ、そっと背中を押したくなることがあります。実は、預かり保育の中では、そうした子どもたちが年少組のお友だちを助け、いきいきと輝く場面がたくさん見られています。
ピアジェが提唱した「他者視点取得」にもあるように、おとなしい子ほど内面的な成長が早く、静かな観察力が思いやりへとつながっていきます。
当園では、ひとりひとりのペースを大切にしながら、必要なときにそっと背中を押していきます。
自己肯定感を育み、子どもたち一人ひとりの「花開く瞬間」を、保護者のみなさまと共に温かく見守っていきたいと考えています。



